Uni鯖冒険者交流ハウス2018秋内装-Magic ver-

2018.09.02 01:02

ShanoFarenhight

https://twitter.com/ShanoFarenhight

「なんだって……冒険者交流ハウスが妖異に魔法をかけられた!?それは本当か!!」
管理人が交流ハウスに飛び込むと、
秋の収穫祭を祝うはずだった会場は、夜の明けない奇妙なパーティ会場と化していた……。

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Light level :0
BGM:善王モグル・モグXII世
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今回のテーマは守護天節。
普段は水槽と照明でいかに青空を作るかを考えてばかりの自分が珍しく組んだ常夜の内装です。
(※元からついている内装窓だけは日中カボチャ色に光ります)
昨年も挑戦したテーマですが、今年はより縦の空間を活かしきって床面積をコンパクトに造るようにしてみました。

守護天節イメージの内装は色遊びができるのが何より楽しいですね!
元が普通のバー内装だったという自然さを感じさせるようには意識しつつ、
今年も御用邸の長椅子をはじめとして、パンプキンオレンジやラベンダーブルーをところどころに入れてみました。

今回のこだわりポイント(SSごと)
1)奥の扉は埋めララで常時開けています。
  玄関上部の高窓の配置はドイツのワインレストランを調べたときに見かけたものが素敵だったので
  色の感じや構造バランスなどを参考にさせていただきました!
  内開きの扉付きの窓という設定です。
2)御用邸の長椅子はパンプキンオレンジ、コームドウールラグはラベンダーブルーに染色してあります。
  RPだったり交流に使うのだったりを考えると、向かい合わせの席よりもカウンターが便利だと気付いたため、
  今回もカウンター席中心です!
3)リアルで近所のおしゃれなバーに行ってから、
  漆喰×暖色照明のついているニッチの組み合わせをずっと使ってみたかったので交流帳置き場を兼ねて作ってみました。
  デフォルト色のホールパーティションの奥に、デフォルト状態のフリーパーティションを置いています。
  窓の上には、ワインをイメージしたブドウを下げてあります。
  今回は水槽より手前にニームランタンを設置することで、奥のハンギングバーブの風景画との間に遠近感が生まれるようにしています。
4)バーカウンターはほぼほぼ夏内装から引き継ぎです。
  今回は以前RPイベントで話題の出たワインパーティーも意識しているため、ビールよりワインのイメージで組んでいます。
  左のジャックオランタンはパンプキンシチュー+アムダプールランタン、
  右のグラスの飾りはプリケットをカウンター天板より下に浮かせ、パンプキンオレンジやスートブラックに染めたワイングラスを重ね、
  奥にオレンジとブラックのオールドローズを飾っています。

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●施設概要
<交流スペース 冒険者交流ハウス>
 ●住所:Unicorn鯖 ラベンダーベッド7区拡張街54番地(最寄り簡易エーテライト:拡張区若草商店街、フレンドテレポ可)
 ●イシュガルド生まれグリダニア育ちの冒険者Shano(Gilbert)が
  冒険者ギルドグリダニア支部から依頼を受けて管理人をしている公民館的な交流施設という設定。
 (職業柄旅がちなので細かな管理はリテイナーを引退したお爺さんがやってくれています)
 ●普段から冒険者の方なら出入り、使用、SSの撮影および公開自由の施設です。
  (ただし利用者のプライバシー保護のため、個々または開催イベントでのあらかじめの同意のない方のお名前、チャットログの公開はお控えください。
   また事故防止のため、動画につきましては個人で楽しむ範囲での撮影は常時許可、配信/公開につきましては撮影より前の段階で管理人にご相談ください。)

Address : Unicorn Lavender Beds, Expanded district 7th,House54
Character :Shano Farenhight

Twitter acount: @ShanoFarenhight

1Fで使用した主な家具一覧

地下は封鎖したので奥の通路と階段室をご紹介します。
今回は常夜の内装ということで、イミテーション・オブロングウィンドウを裏返して使用しています。
階段室の床を、高さを調整しながらベッドとデラックスステージで埋めていきました。
休まるはずの寝室においてまでも浸食されている……というゾクゾク感と、
薄暗い明るさの安らぎを両方感じていただけたら嬉しいですw
ここでも挿し色的にラベンダーブルーを使い、テーマパークのような非日常感を演出しようとしています。

地下で使用した主な家具一覧

庭は今回、内装に合わせた一角と、和風庭園をイメージした部分との2区画の構成になっています。
パンプキンかかしは、パンプキンキャンドルスタンドとデラックスガーデンパッチ(シャードを8畝に植えたもの)を使用しています。
シルフランプツリーも使い、オータムナル・ギンキョウツリーを照らしてちょっと怪しげな雰囲気に。
ヘッジパーティションの花も、内装に合わせてラベンダーブルーに染色してあります。

和風部分は、チョコボ厩舎とオリエンタルベランダ、農夫の荷車×2、ラノシアン・ガーデンテーブルセットで東屋を組み、
モアイ像×2で作った岩場から石清水が迸るイメージで作りました。
鹿威しの周りに生えたシノブがラージガーデンポンドの岩場とも相性が良く、気に入っています。
今回は日本庭園の作庭の知恵「役木」を意識して配置を行いました。
西日射しこむ方角に植える「夕陽木」(せきようぼく)として、
一般的だと言われるカエデ(オータムナル・メープルツリー)を利用し、
夕陽の赤で紅葉の赤が輝くように配置してあります。
また、偶然ながら鹿威しに付属している灯篭が紅葉の枝に被ったため、
このオータムナル・メープルツリーは「灯障りの木」(ひざわりのき)としても機能し、
夜間に灯篭の灯によってもまた映えるようになりました。
古の日本の庭師の知恵は偉大ですね……!

庭で使用した主な家具一覧

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