お茶室

2018.02.25 13:33

べがちゃん

1Fの用途は待ち合いです。
外と地下をつなげるよう意識し、一体感ある空間をつくりました。

落ち着いた空間とするため照明を暗くし、床置き・卓上のもののみによる照明としました。

違い棚・掛け軸・花瓶をバランスよく配置することで、日本ぽさを表現しました。
また、花瓶の花は黄みがかった白色とし、今の季節にあったものを挿しました。
(花は季節によって変えていきたいです)

1Fで使用した主な家具一覧

地下の用途は茶室です。
真ん中に配置した畳でお茶ができるようにしました。

竹と床置き照明、御用邸のフローリングでだまし窓を引き立て、部屋全体が一体となり、お茶を飲むのにふさわしい空間としました。
また、だまし窓の下から間接照明を当てることで、柔らかい空間となるようにしました。
(ちょっと暗すぎるかもしれないけども・・・

地下で使用した主な家具一覧

庭は露地のようにこぢんまりとした空間を意識してつくりました。
(外観は城ですが・・・・w

まとまった空間とするため、後ろや外側に大きい木を、手前や家に近くなるにつれて高さが低くなるようにしました。
また、小さくまとまった空間の中でも奥行きを出すために、灯篭や玉刈生垣、石の配置を工夫しました(1枚目)。

庭で使用した主な家具一覧

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